【障害年金の更新の体験談】更新時期や更新の仕方を解説

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こんにちは。ADHDのすみれです。

この記事でわかること

  • 障害年金の更新時期
  • 障害年金の更新の仕方
  • 更新の診断書作成時の症状の重さ
  • 更新結果がいつわかるか

私は、ADHDとうつ病で障害年金2級を受給しています。

先日、障害年金の更新手続きをしたところ、障害年金2級を維持・次の更新は3年後という結果に。

そのときの体験をまとめます。

障害年金の更新:国民年金機構から更新の通知が届く時期

障害年金は、更新する年の誕生月の3ヵ月前の月末に更新の通知が届きます。

何年更新かは人により違います。障害年金証書に初回の更新がいつか記載があるので、不明な場合は確認しましょう。

12月生まれの場合

12月が誕生月の方は、9月の下旬に更新の通知が届きます。

更新の通知の同封物

  • 障害状態確認届(障害年金の更新用の診断書のこと)
  • 現況届(後述)
  • 上記書類の提出に使う返信用封筒

12月生まれの場合、10月、11月、12月の日付で診断書を作成し、誕生月の末日までに提出する必要があります。

障害年金の更新:提出書類は2つのみ

障害年金の更新で必要な書類は下記の通りです。

  • 障害状態確認届(障害年金の更新用の診断書)
  • 現況届

現況届とは?
障害年金受給者の現状を確認するための書類で、自身や家族などの代理人が記入します。名前、現住所、同居の家族名などを書きます。

障害年金の更新用の診断書は、新規申請時とほぼ同じ様式です。

取得書類が少ないので、障害年金の新規申請のときに比べて楽でした。

障害年金の更新:社労士さんに依頼した場合の費用

私は障害年金の新規申請をお願いした社労士さんに、更新の手続きのサポートを依頼しました。

更新の手続きで社労士さんにお支払いした費用は、たったの5,000円

サポート内容
医師の診断書の内容を確認、修正事項があれば医師に依頼のみ。

医師の診断書ができあがったら、社労士さんにコピーを郵送して確認してもらいました。

社労士さんの確認終了後、返信用封筒に診断書と現況届を入れてポストに投函して終了。

※障害年金の更新の費用は、社労士事務所やサポート内容によって異なります。

障害年金の更新:診断書を作ったときの症状

私はADHDとうつ病の診断を受けています。

診断書作成当時の状況はこんな感じでした。

  • 無職の引きこもり
  • うつ病が重く、医師の診察中に勝手に涙が出たことも
  • 夫のサポートを受けながら暮らしていた

新規申請のときより症状が悪化しており、診断書では前回申請のときと比べて「悪化」が選択されていました。初回申請では1年更新でしたが、3年更新に変更になったのは、症状の長期化や悪化が理由かもしれません。

障害年金の更新:更新結果がいつ届くか

私の場合は、申請してから2ヶ月と1週間ほどで審査の結果が届きました。

審査結果は私より早く届く人もいれば、3ヶ月かかる人もいるそうで、人によりバラバラです。

審査結果は、ハガキ1枚で届きました(更新により新しい障害年金証書は交付されない)。

審査結果ハガキの内容

  • 障害年金の等級
  • 次回の更新時期

私は障害年金2級が維持され、更新時期は3年後。まさか3年更新になるとは予想していなかったので、驚くとともに安心しました。

障害年金の更新:支給停止しないよう手続きを忘れずに

国民年金機構によると、更新の手続きをしない場合、障害年金の支給が一時停止する可能性があるとのこと。

心身の状態が悪いなか大変ですが、更新の手続き頑張りましょう。

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